西安金橋国際旅行会社と陝西友聯国際旅行会社

西安及び中国全土の個人旅行用車、ガイド、地元美食などのお手配いたします。

2017-01-01から1年間の記事一覧

陝西の遺跡から出土した65の仏頭、北周以前のものか―中国

陝西の遺跡から出土した65の仏頭、北周以前のものか―中国 2017年12月11日、中国中央テレビのニュースサイトによると、陝西省の西咸新区で今年2月から5月まで行われた遺跡の発掘調査で見つかった65の仏頭は、遅くとも北周(557〜581年)以前のものであるとみ…

西安—成都に高速鉄道、あす全線開通

陝西省西安と四川省成都を結ぶ高速鉄道「西成高鉄」があす6日、全線で開通する。両地間の所要時間は在来線の約11時間から約4時間に縮まり、山岳部が多くを占める沿線への経済効果が期待される。ニュースサイトの澎湃新聞などが3日伝えた。 6日に運行を開…

中国西北部最古の伝統劇「秦腔」

秦腔」は中国の西北部の陝西省、甘粛省、青海省などで人気の高い西北部最古の伝統劇の一つ。「秦腔」は秦の西府(現在の陝西省宝鶏市周辺)で誕生し、秦の時代に発達した。「秦腔」ではナツメの木で作られた拍子木で音を鳴らすことから、同劇のことを巷では…

掘りおこされる長安

空海や阿倍仲麻呂など遣唐使が憧れ渡った長安とはどんな街だったのか?去年11月西安で新たに着工された地下鉄5号線は「唐の兜町」だった「東市」を横切る。発掘からは東市には7万軒もの店舗が軒を並べ、当時世界最先端の技術だった印刷のセンターがあっ…

掘りおこされる長安

空海や阿倍仲麻呂など遣唐使が憧れ渡った長安とはどんな街だったのか?去年11月西安で新たに着工された地下鉄5号線は「唐の兜町」だった「東市」を横切る。発掘からは東市には7万軒もの店舗が軒を並べ、当時世界最先端の技術だった印刷のセンターがあっ…

長安をとりもどせ 世紀の墓泥棒VS.警察+考古学者

墓の主は「武恵妃」。則天武后の孫娘で玄宗皇帝の妃という唐の代表的な人物。盗み出されたのは27トンにも及ぶ「石槨(せっかく)」という超一級の文化遺産。しかもそれが売り払われ、海を渡っているかもしれないというのだ。警察と考古学者がタッグを組ん…

古代中国の面影 唐は日本にあり、明は韓国にあり、宋はベトナムにあり・・・ 現代中国には何がある?

日本は古代中国、とくに唐代の面影を現代にも多く残していると言われる。碁盤の目の形をした京都の街はしばしば「長安をコピーしたもの」と称される。中国メディア・今日頭条は18日、日本は唐代、韓国は明代、ベトナムは宋代の文化的な影響を強く受けてい…

歴史好きにはたまらない!中国・悠久の都「西安」

紀元前11世紀以降、約二千年に渡り数々の王朝の都として栄えた中国の古都「西安」。かつては「長安」と呼ばれ、シルクロードの起点でもあった西安には、シルクロードの名残を感じさせるイスラム教徒の街「回民街」、明代の城壁や楼、三蔵法師ゆかりの「大雁…

気鋭のデザイナーが生み出す、西安のご当地グッズ

13王朝の都として数多くの名所旧跡を有する西安市ですが、観光客からは、その奥深い歴史にふさわしい記念品がなかなか見つからないという声がよく聞かれます。この課題を解決するために、西安市は今、兵馬俑や唐代の壁画、出土した貴重な文物などの豊かな歴…

兵馬俑の彩色に人工的に作られた「藍色」と「紫色」を発見―中国メディア

「古代の彩り―陶器彩絵文物保護成果展」が8月30日に、中国陜西省西安市の秦始皇帝陵博物館でスタートした。【その他の写真】先秦から元代にかけての彩色された陶製の文化財121点(組)を展示。ここ数年にわたり続けられてきた彩色陶器の文化財の保存作業の成…

中国書道の宝庫・西安碑林博物館

陝西省西安市にある碑林博物館は、石碑・墓碑・金石文・墓誌銘・石彫刻を多数収蔵、研究、展示する芸術博物館です。漢代から清代にかけての欧陽詢、顔真卿、虞世南など、書道の大家の作品が立ち並んでいることから、中国書道の宝庫とも呼ばれています。 博物…

高速鉄道は350km時代に回帰か 安全性の問題なし

中国鉄路総公司は今月20日、全国の鉄道で9月21日から新しい列車運行図を実施し、高速鉄道「復興号」が北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道で他路線に先駆けて時速350キロメートルの高速運転を実現する見込みであることを明らかにした。実現すれば、中国高速鉄道は6…

グリーン発展・グリーン生活)陝西省のグリーン発展の道⑤【西安市民の飲料水の要―引湑済黒水量調整プロジェクト】

CRI日本語部の趙雲莎記者が、陝西省の西安市と韓城市地区を22日間に渡って取材してきました。 2012年以来の一連の環境保護措置を経て、緑化環境が改善された現在の西安市と韓城市の風景と、そこに暮らす人々のライフスタイルの変化を、今日から連載でお伝え…

中国の高速列車「復興号」、9月から世界最速の350キロで営業運転へ―中国メディア

20日、央視網は、中国鉄路総公司が9月21日に全国の鉄道ダイヤ改正を実施し、高速鉄道列車「復興号」が世界最高速となる時速350キロでの営業運転を開始すると報じた。同公司によると、9月21日のダイヤ改正実施により、北京―上海間を結ぶ京滬高速鉄道で設計時…

シルクロードと一帯一路

<葡萄(ぶどう)の美酒 夜光(やこう)の杯/飲まんと欲すれば 琵琶(びわ) 馬上(ばじょう)に催(もよお)す/酔うて沙場(さじょう)に臥(ふ)すも 君笑うこと莫(なか)れ/古来 征戦(せいせん) 幾人か回る>。中国・唐代の詩人、王翰(おうかん)…

断崖絶壁に極細の桟道 足がすくむ中国の「崋山」

中国・陝西省の「崋山」。中国五名山の一つで歴史的建造物を目標にこの夏も数多くの人々が訪れて登山に挑んでいるが、花崗岩(かこうがん)の険しい断崖絶壁には誰もが「ただ足がすくむ」と表現する。それは決して誇張表現ではないようだ。中国のメディア『…

パンダ国家公園秦嶺区の建設計画第1稿が完成 陝西省は4市8県を網羅

中共中央弁公庁と国務院弁公庁は今年1月31日、「ジャイアントパンダ国家公園体制試行方案」を正式に発表した。同案によると、四川・陝西・甘粛3省は、パンダ国家公園の建設試行事業を共同で推進する計画で、陝西省は秦嶺片区における建設を担当する。同省発…

宝蘭高速鉄道が開通、北西部がついに全国の高速鉄道網とつながる―中国

2017年7月9日、陝西省の宝鶏と甘粛省の蘭州を結ぶ宝蘭高速鉄道が営業運転を開始した。中国新聞社が伝えた。宝蘭高速鉄道は2012年末に工事が始まり、今年3月より開業に向けたテストが行われてきた。全長は401キロメートルで、8つの駅が設けられている。従来は…

不動産の緑地、西安に高層ビル建設へ

中国不動産開発大手の緑地控股集団(上海市、緑地集団)が陝西省西安市に高層ビルを建設することが分かった。ビルの高さは501メートルに達し、中国西北部では最も高いビルになるという。

黄陵が茶馬古道のイベントで独自の文化遺産を売り込み

黄陵が茶馬古道のイベントで独自の文化遺産を売り込みAsiaNet 69141 (0976)【黃陵(中国江西省)2017年6月29日PR Newswire=共同通信JBN】中国で最も美しい田園地方である黃陵は、影響力のある歴史と現代的な潜在力を浮き彫りにする一連のイベントを開催し…

「大唐を仰ぎ見る」文化財展が西安で開催

瞻礼大唐(大唐を仰ぎ見る)――『一帯一路』関連器具」文化財展が、22日から西安市唐皇城壁含光門遺跡博物館で始まりました。唐の時代の社会、産業、生活を物語る金、銀、銅、玉で作られた各種器具や、陶磁器などの文化財計90点が展示されます。展示会は7月22…

日中でトキ保護 命の限り 羽咋・村本さん 中国でも名誉会長に任命

六十年余りにわたりトキの保護や野生復帰のための活動を続けている羽咋市上中山町の村本義雄さん(92)が、中国陝西省の洋県朱鷺愛鳥協会の名誉会長に任命され、同省林業庁から任命証が届いた。村本さんはNPO法人日本中国朱鷺保護協会の名誉会長を務め…

日立物流/中国陝西省人民政府代表団が日立物流を訪問

日立物流は5月31日、中国陝西省人民政府代表団一行(陝西省 魏副省長 他)が5月24日に日立物流を訪問したと発表した。写真<前列中央左:陝西省魏副省長、前列中央右:日立物流中谷社長> 陝西省は中国国家戦略である「一帯一路」構想の陸の起点であり、国家…

2017シルクロード国際博覧会開幕 汪副首相が講演=西安

3日、汪洋副首相は、西安で開幕した2017シルクロード国際博覧会兼シルクロード経済帯国際協力フォーラムに出席し、基調講演を行いました。 席上、汪副首相は「習近平国家主席が提唱する『一帯一路』構想は、人類の運命共同体の構築を目指す長期プロジェクト…

金継ぎを学び陶磁器を「復活」させる西安の女性

「90後」(1990年代生まれ)の女性・黄俊玲さんは2013年に西安美術学院を卒業した後、夫と共に、陝西省西安で陶磁器店の経営を始めた。陶磁器が大好きで、自費で金継ぎの技術を学び、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を修復し、装飾して仕上げている…

秦直道スタートと秦林光宮(漢甘泉宮)遺跡、ドローン撮影

秦直道スタートと秦林光宮(漢甘泉宮)遺跡、ドローン撮影 上記は秦直道スタート記念碑です。 上記は細い溝に沿ってまっすぐ北に伸びているのは秦直道の跡です。 上記は二つの〝お墓″は秦林光宮(漢甘泉宮)の遺跡です。

2017CRI外国人記者 陝西省への取材終了

「陜西省の発展と未来――2017陝西省取材の旅」が先月29日に終了しました。 中国国際放送局(CRI)の20カ国の外国人記者と陝西省の記者は、西安市、宝鶏市と咸陽市を取材し、国内外に向けて「歴史と現代の輝き、伝統とファッションの結合」という新しい陝…

陝西省の景勝地に野生のパンダ現る、観光客と記念撮影も―中国

陝西省洋県華陽景勝地の保安係の陳宝忠さんが21日午前8時30分ごろ、龍吟峡を巡回中、長青国家級自然保護区の道から約500メートル離れたところで、突然現れた白黒の物体を目にした。その正体はゆっくりと散歩する野生のパンダ。華商網が伝えた。 陳さんは「私…

「陝西省の発展と未来」−2017CRI外国人記者 陝西省取材の旅

2017年4月23日から29日まで、中国国際放送局(CRI)の外国人記者たちが陝西省への取材旅行に出かけています。 日本語部からは梅田記者と張強記者の2人が参加しています。 前回の記事は「①陝西省の旅が始まります!」をご覧ください! 取材旅行初日、西安の最…

「陝西省の発展と未来」−−2017CRI外国人記者 陝西省取材の旅

陝西省の旅が始まります! 2017年4月23日から29日まで、中国国際放送局(CRI)の外国人記者たちが陝西省への取材旅行に出かけています。 今回の旅行ではかつてのシルクロードの始まりの地であり、現代の「一帯一路」の要所でもある西安市をはじめ、隣接する…