2017-08-29 中国書道の宝庫・西安碑林博物館 陝西省西安市にある碑林博物館は、石碑・墓碑・金石文・墓誌銘・石彫刻を多数収蔵、研究、展示する芸術博物館です。漢代から清代にかけての欧陽詢、顔真卿、虞世南など、書道の大家の作品が立ち並んでいることから、中国書道の宝庫とも呼ばれています。 博物館は碑林、石刻芸術陳列室、歴史陳列室の3部分に大きく分かれており、石碑の総数はおよそ3000点、そのうち、最も有名な石碑が3つあります。