パンダには四川パンダと陝西秦嶺パンダの2亜種があります。
四川パンダは頭がやや大きく、顔が長く、より熊のように見えます、陝西秦嶺パンダは頭が丸く口が小さく、より猫のように見えます。
近親種ではあるが、DNA研究によると四川パンダと秦嶺パンダはあまり近しい存在ではなく、すでに30万年にわたり交流していないという。
今回は世界唯一の茶色い茶色いパンダ(チーザイ)などがいる秦嶺ジャイアントパンダ研究センター(秦嶺四宝科学公園) をご紹介いたします。
秦嶺ジャイアントパンダ研究センター(秦嶺四宝科学公園)は普通の動物園と公園ではなく、希少動物を集めた野生パンダ繁殖保護センターです。
世界において、飼育パンダとしてはたった1頭しかいない茶色のジャイアントパンダ「七仔(チーザイ)」、白黒パンダ10-15頭、トキ50羽、キンシコウ8匹、ターキン20頭が一般公開されています。
これら「秦嶺四宝」のほか、レッサーパンダ、ツキノワグマ、キョン、ゴーラル、キンケイなど、秦嶺地区に生息する野生動物20種類以上も公開されています。
中国中部を東西に貫く秦嶺山脈北麓の陝西省西安市周至県に位置します。
西安空港、西安市内、どちらからも専用車で1時間半がかかります。
見学時間を含めて、トランジット6時間、市内発着6時間で半日で行けます。
貸切オーダーメイドツアーは1名様より毎日催行します(貸切チャーター専用車のみ可能です)。
外国人を受け入れ可能です、名前などの登録が必要です。